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スイス人彼氏との馴れ初め【3年半の国際遠距離恋愛】

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スイス人と夫との出会いについてどうやって出会ったの?」は、一番よく聞かれる質問です。相手が外国人しかも遠く離れたスイス人なのでとても興味を持たれます。毎回説明するのに疲れるので今度聞かれたら「詳しくはこのページを見て!」と言うためにこの記事書いてます。

目次

Instagramで繋がる

夫は私と出会う前から大の日本好きでした。日本人の友達もいます。そのきっかけとなったのはオーストラリア留学。語学学校に日本人が多く、気づけば日本人の友達だらけという状態だったらしいです。

オーストラリア留学中に初めて日本に旅行し、そのまま日本大好き外国人に。

私はというと、北米留学中に何人かのスイス人と仲良くなりインスタで繋がっていました。それもあってかどこでどう繋がったのかおすすめに出てきたのかよく覚えてませんが、ある日夫にインスタでフォローされました。その場で私も特に何も考えずフォローバック。

実は当時私には別の彼氏がいたこともあり、夫とはメッセージを送り合うこともコメントをし合うこともなく時が流れました。

その間もインスタの投稿で夫が日本に来ているのも見ていましたが、そこで会おうよ!となることもなく、ただただ“この人日本好きすぎでしょ”と思っていたくらいでした。そしてさらに月日は流れます。

スイス人の友人の誘いでスイスへ行くことに

当時大学4年生だった私は就職活動が本格化してきた頃当時付き合っていた彼氏と破局

そんな時スイス人の友人からスイスに遊びに来たら?と誘いが来ました。

学生時代海外旅行に行きまくっていたもののヨーロッパにはなぜか興味がわかず、誘われた時もスイスか〜…とあまり乗り気ではなかったのですが、時間を考えずにヨーロッパ旅行ができるのも今だけ!と思い意を決して行くことにしました。

自他共に認めるフッ軽です!

夫との初めてのやりとり

ある日インスタにいつものようになんの変哲もない投稿すると、夫から始めてコメントが来ました。(←今考えるとすごいタイミングでした。)インスタを相互フォローしてから約10ヶ月後くらいでした。そこから初めての会話が始まりました。

●●●
ピーター

スイスにおいでよ!

●●●

実は来月スイスへ行くんだ!

●●●
ピーター

え!そうなの?僕の街にもくる?

●●●
ピーター

是非おいでよ!僕が街を案内するよ。

そうしてついにここでLINEを交換し、連絡を少しだけ取るように。
スイス旅行期間、平日の昼間は一人で観光しなければならなかったので案内役してもらえるならラッキー!と思い会うことになりました。

初めての出会い(対面)

スイスに到着し3日目くらいに夫の住む街ベルンで初めて会いました。初めて会うのに特に緊張はなく、なんだか久しぶりに会う男友達みたいな感じでしたw

夫はガイドが上手くて、一日ベルンをしっかり満喫することができました。

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私は1日だけ会うつもりでしたが、暇人夫がその後の私の旅行にもなぜかついてくることに。

結局5日間くらい一緒に旅行しました。もちろん夜は友人宅に帰って友人と過ごすので昼間限定ですよ!
その時たまたま夫は転職中で次の仕事が始まるまで1ヶ月休暇があったんです。なんというタイミング!夫的にも私の旅行に付き合うのは暇つぶしになってよかったみたいです。


それにしても私の旅行についてくる口実が「え、ジュネーブに一人で行くの?危ないよ〜!ジュネーブはとても治安が悪いからね、女の子一人で行くのは無謀。僕がついていってあげるよ」とか今思い返せば無理あるw

ちなみに、初対面の時遅刻した私に「あーあ、遅刻だよー!」と言ってきた夫。何だこの人?と思いました。そこは「全然待ってないよ」でしょ!(初対面で遅刻する方が絶対悪いw)

それもあって最初私は特に夫に恋愛感情など湧かなかったです。よくある一目惚れんなんていうのもなかったです。


時系列
  • 2017年秋
    インスタ相互フォロー
  • 2018年春
    初めてのやりとり
  • 2018年夏
    初めての対面

出会いはざっとこんな感じです。この後5日間程度のスイス旅行でさらに距離が縮まりました!

それにしてもたまたま当時付き合っていた彼氏と別れて、たまたまスイス人の友人が誘ってくれなければ、たまたま夫が転職中で暇してなければ出会うことがなかったと思うと不思議な気持ちになります。それこそ運命とやらを感じてしまいます。

この話をするとよくフットワーク軽すぎない!?と言われるのですが、はい、私フットワーク鳥の羽より軽いんです。特に大学生時代は怖い物なしで、お金が許す限り飛び回っていました。それだけが取り柄でした。

という誰の得にもならない私たちの出会いでした。

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プロフィール

スイス人夫とスイスで生活している平凡な日本人です。
趣味は海外旅行で、とにかく観光が大好きです。
「痒い所に手が届く"お役立ち"情報」をモットーに《スイス観光情報》や《スイスでの生活に関すること》などを主に発信しています。
将来の夢はスイスでツアーガイドになることです。

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