【スイス大人旅8日間モデルコース】世界遺産鉄道ルートを通るゆったり電車旅
近々母がスイスへ来るので、今回は「50代・60代で行く〜ゆったり夏のスイス8日間の旅〜」というテーマでモデルルートを作成してみました。母の希望はベルニナ急行とマッターホルン!どちらも、一度は訪れたい・体験したいスイスの人気観光地です。そんな要望を踏まえてプランを作成してみました!
節約しながらスイスの絶景ポイントを抑える観光ルートは別記事でまとめていますのでそちらも是非ご覧ください。
観光モデルルート
【到着日】チューリッヒからクールへ移動
21:00 クールに到着
クールに宿泊
ベルニナ急行パノラマ列車
ベルニナ急行パノラマ電車で世界遺産のアルブラ線・ベルニナ線を通ってティラノへ
【約4時間半】
12:40 ティラノに到着 お昼ご飯
14:20 ティラノ発 ベルニナ急行バスでルガーノへ
【約3時間】
17:30 ルガーノ着 ルガーノを散策
ルガーノに宿泊
リギ山・ルツェルン
10:39発 ルガーノ発 アルトゴルダウへ 電車の中で昼食
【約2時間15分】
13:00 アルト・リギ鉄道でリギクルムへ
【約40分】
13:47 リギクルム到着・散策
16:00 フィッツナウ・リギ鉄道でフィッツナウへ
【約40分】
16:49 フィッツナウ発 ルツェルンへ
【約1時間10分】
20:00 ルツェルン発 ベルンへ
21:00 ベルン着
ベルンに宿泊
【休息日】ベルン市内観光
スイスに到着後いきなりのベルニナ急行からのリギ山…もはやクライマックス!?ってくらいのボリュームの旅程なので、みんなきっと疲れ切っているはず。ということでこの日は休息日にします。
世界遺産のベルン旧市街地などベルン市内を散策します。ベルン市内観光おすすめルートは別記事にまとめているので是非参考にしてください。
休んでる暇なんてない!という方にはブラウ湖、エッシネン湖、グリンデルワルドなどベルン周辺の観光地をお勧めします。
シヨン城 / ラヴォー州の葡萄畑
ベルンから日帰りでフランス語圏のレマン湖に浮かぶシヨン城へ行きます。
ドイツ語圏からシヨン城へのアクセス方法はいくつかありますが、私たちは最短ルートのベルン→ローザンヌ→モントルーまで電車移動して、モントルーから船でシヨン城へ行く予定です。
(ローザンヌで乗り換え)
11:41 モントルー着 昼食
12:45 モントルー港発
( 約15分)
13:00 シヨン城着・見学
14:54 シヨン城発
ベルンに宿泊
帰りはそのままベルンへ帰ってもよし、乗り換え駅のローザンヌで街を散策したり夕食を食べても良いと思います。
世界遺産のラヴォー州の葡萄畑を湖側から楽しむことができます。
ゴールデンパス・エクスプレス」でモントルーまでアクセス
走行区間はインターラーケンオスト〜モントルー間。新しいクラス「プレステージ」は事前予約必須です。1等車も2等車も席数が限られているため事前の座席予約が推奨されています。
ベルンからゴールデンパスエクスプレスでアクセスする場合は、ベルンからシュピーツへ普通の電車で向かって、シュピーツからゴールデンパスエクスプレスに乗り換えることができます。
マッターホルン
スイスに来たら絶対見たい!マッターホルン。なんとベルンから日帰りで行けちゃいます。
(Vispで乗り換え)
11:51 ツェルマット着
12:24 ツェルマット発 ゴルナーグラード鉄道
12:57 ゴルナーグラード着 昼食
14:43 ゴルナーグラード発
14:48 ローデンボーデン駅で途中下車
15:36 ローデンボーデン発
16:15 ツェルマット着
16:37 ツェルマット発
18:54 ベルン着
ツェルマットもとっても可愛い街なので、時間のある方はぜひツェルマットの街も散策してみてください。街からもマッターホルンを見ることができます。
ベルンに宿泊
チューリッヒ
翌日のフライトに備えて、ベルンからチューリッヒに移動します。
チューリッヒ市内の散策や、リンツのリョコレート博物館がおすすめです。
チューリッヒに宿泊
帰国日
あっという間のスイス旅行終了です。チューリッヒ空港から日本へ向けて帰ります。
ぜひスイス旅行のプラン作成の参考にしていただければと思います。