【スイス観光地情報】ツェルマットへ行ってきました!最新アクセス情報|2024年8月12日
ツェルマットは6月末の洪水の影響で、一部区間が運休になっています。今回実際にベルンからツェルマットへ行ってきたので、アクセス方法について最新状況を簡単レポでご紹介します。
この区間は以前と特に変わりありませんでした。ベルンからヴィスプまでは約1時間です。
所要時間 約1時間
ヴィスプ駅に到着しました。ツェルマット行きの電車がとまるプラットフォームは封鎖されていました。そして駅のホームへ出ると、案内をするスタッフさんが3−4人いて「テーシュ駅行きはこのバスに乗ってください」ととても分かりやすく案内してくれました。
手厚いサポートに感動!
「Täsch (Zermatt) Direktbus」と書かれた大きな観光バスに乗り込みます。
普通の観光バス同様、荷物入れもついていたのでスーツケースの方も安心。
ツェルマットは泊まりがけで行く観光客が多いので、多くの人がスーツケース持ちでした。
ちなみに充電プラグもありました!
一番前の席に座ったので大きな窓で景色を楽しめました。窓ガラスは安定に汚いけど…笑
バスから見える氷河やアルプスがたまらない美しさ!マッターホルンを見る前にすでにドキドキワクワクです。
代行バスは少し面倒な移動ではありますが、景色の見え方ももちろん電車とは違うし、貴重な経験となりました。
景色を楽しんでいるとあっという間にTäsch駅に到着しました。
所要時間 約45分
調べていた時間よりも少し早めにつきました。おそらく余裕を持って時間設定してあります。
バスを降りると、またまたたくさんの案内スタッフさんがいました。
「ツェルマットはこちらー!」と分かりやすく案内してくれます。と同時に、ホームへの入り口のところで、チケット確認がありました。
スイストラベルパスを持っている人はここでスイストラベルパスを提示します。
ツェルマット行きの案内表示もしっかりしてあります。
帰りはツェルマットからの電車が少し遅れて、代行バスの出発時間にテーシュ駅に到着しましたが、バスが待ってくれていました。
電車の中はこんな感じで窓が広くて景色を楽しめました。
テーシュ駅から一駅(約10分)であっという間にツェルマットに到着しました!
ツェルマット駅からゴルナーグラートへ行きマッターホルンを拝んできました。
まとめとその他の情報
代行バスは大きな観光バスです。手荷物を入れる場所もあるので、大きな荷物を持っている方も安心してください。
時間によって違うのだと思いますが、帰りの代行バスは2〜3台用意されていたので、1台目が満席になっていても後続のバスを確認してみてください。
電車の代行バスなので、もちろんスイストラベルパスが使えます。
少しでもキョロキョロしてたら、ツェルマット行きですか?ツェルマット行きはこちらですと積極的に案内をしてくれるスタッフさんがたくさんいたので安心してスムーズに移動できました。
少し移動が複雑なように見えますが、せっかくスイスに来るなら一度は見たいマッターホルン!是非行ってみてください。
詳しいレポ記事はまた後日投稿予定です。
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