【飛行機欠航/日記】日本からスイスへの帰国便が前日に欠航して超大変だった話。

前回の年末年始の日本一時帰国時のことについて色々と記事にしていきたいと思います。今日はいきなり帰り際のハプニング、飛行機欠航事件です。衝撃的だった順に記事にしていきます。笑

ほぼ愚痴&ふざけた記事なんですけど（読む気失せないで！）、酷い対応にあい大変でした。同じような状況に合う方も出てくると思うので備忘録を兼ねてそういう方の何か役に立てばと思います。

さて、本題に・・

利用した飛行機について

この帰省では往復ともスイス航空の直行便を利用しました。一度乗ってしまえば次降りるところはもう東京。この楽さを知ってしまってからはできるだけ直行便に乗っています。飛行時期にもよりますが、早めに予約すれば安いです。この12月頭発の飛行機は7月ごろ予約して往復で800CHFくらいでした。今は燃油サーチャージも高騰してとにかく航空券が高い！！この値段で直行便を予約できてたなんて信じられないですよね。

ヒルトン東京成田空港に宿泊

日本を満喫し、さあスイスへ。スーツケース４個という大荷物だったので出発日前日は成田空港近くのヒルトン東京成田空港に宿泊しました。空港ーホテル間と、ホテルーイオンモール間に無料のシャトルバスがありとても便利でした。ヒルトンだけあってお部屋もとてもよかったです。ここで最後の夜をゆっくり過ごして長距離飛行機に備える予定でした。

飛行機が欠航に・・・

スイスへ持ち帰るための日本食材爆買い旅のためイオンモール成田へ向かっていたところ、スイス航空からメールが。

なんとー！

そしてその数時間後に代替便の連絡がきたのですが、ひどすぎるルート！！！

えーと、、私たちが予約していたフライトは・・・そう、皆さん声を合わせて

せーの！

直行便！！！

そもそも経由便だとかなり疲れるという理由であえて直行便予約していたのに、乗り換え２回って…こんな変更ありですか！？まだ1回乗り換えなら全然！本当に全然ありなんですよ！2回はないわ〜。長距離フライトの乗り換えってなぜかめちゃくちゃ体力奪われるんですよね・・・。きっと経験がある方にはわかってもらえるはず。

そして、もともとの飛行機が12時発だったので、朝ホテルをチェックアウトして空港に行って朝食食べて飛行機乗る予定にしてたんです。なのに同日の夜10時に変更になったらもう一泊できるわけでもないし、その間ホテルにいれるわけでもないし、今更東京に戻ることもできないし、4つも荷物かかえて空港で12時間弱待機！？と想像するだけで疲労感いっぱいになりました。

ただ航空会社は、振替便は一番早く目的地に着く飛行機を用意しなければならないというルールがあるらしいんです。いやとはいえ、この飛行機に乗ったとしても、到着時刻は当初の予定時刻から丸一日遅れてます。しかも、２回乗り換えありの修行便。この飛行機に乗るメリットがゼロ。

代替便を変更してもらえるよう交渉

ということで、スイス航空にチャットで代替便を別のもっとマシなフライトに変えて欲しいと連絡しました。しかし、実は私たちのチケットはANA発券のチケットで、スイス航空がチケットの変更等の作業が行えないと言われてしまいました。ANAに問い合わせるように言われたので、ANAに電話をかけ続けるも全く繋がらず・・・。ANAにはスイス航空のようなチャット機能もないので、ひたすら電話をかけ続けるしかないんですよね。何時間もかけ続けましたが結局繋がりませんでした。どういうこと・・・。

たまたま同じフライトに乗る予定だったインスタの相互さんは、運良く2時間後とかに電話が繋がって別日の直行便に変えてもらったそうです。なので、繋がらない電話番号ではなかった模様。（⇦当たり前だろ）

こうなったらもう空港に行って直談判だ！ということで、翌日の朝空港に行きました。

すると、「代替便の変更はスイス航空のサイトからチャットでお受けしております。」という張り紙が。

疲れ切っている沸点下がり切ってる私、ピッキーン！

前日にスイス航空とチャットしたやり取りのスクショをピーターが撮っていたので、それを見せるとやっとカウンターに通してもらえました！もうこの時点でクタクタ。。

すると、今度は代替便に私もピータも既にチェックインされているからチケットが変更できないと言われました。もちろんチェックインはしていません！！代替便の案内が来た時に「このフライトを受け入れる」というボタンがあったのですが、受け入れてませんよ。どうやらスイス航空が私たちの承認なしに自動的に私たちをチェックインさせていたみたいです。（そんなことができるならチケット変更もできるだろーーー！）

でもANAのスタッフさん、頑張ってくださいました。あちこちに電話をかけてあれやこれや試して、ついに、、

最初はイライラしていた私（めんどい客めっ！）、ANAの担当してくださったスタッフさんが必死に作業をしてくださるので、途中からイライラが消えスタッフさんとOne team！（←黙）みたいな気持ちになっていました。

なんとかフライトを変えてもらえたのですが、日曜日はスイス航空の直行便がないため、二日後の月曜日の直行便に変えてもらいました。

当初の予定よりプラス２泊することになってしまったのですが、あの修行フライトを考えるとマシマシということで、すぐに空港近くのホテルホテルマイステイズプレミア成田を予約しました。このホテルも比較的リーズナブルな値段で快適でした！

とまあ、こんな感じで無事に直行便でスイスへ帰ることができました。最後の最後にハプニングでどっと疲れが出ましたが、無事に帰れることが何より大事！ということで。

補償金について/EU261法

実はヨーロッパにはEU261法という、乗客の権利を守る法律があるんです。これによると航空会社都合で飛行機が欠航や遅延した場合は、そのタイミングや距離によって、乗客に必要経費や補償金を支払わなければならないというルールなんです。

今回は、前日にキャンセルになったのでもちろん対象なはず！と思い申請しました。すると、スイス航空からあっけなく却下されました笑

実はこの申請をするのは人生で２度目。以前にもスイス航空で当日キャンセルという酷い目にあったことがあり、その際も補償金申請をしたことがあります。その時もすぐにスイス航空からは却下されてしまいましたが、この時はある方法で最終的に補償金MAXの600€をゲットしました！

今回も粘っているんですが、最近は色々とありますから難しいかもしれないですね。もし補償金がもらえたらまた記事にしたいと思います。

まとめ

チケットを取る時、欠航になった時に覚えておきたいこと！

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最後まで読んでいただきありがとうございました。補償金のゲット方法知りたい！と思った方はぜひランキングボタンをクリックしてください！